A4プレゼンのススメ
最近個人的にはまっているのがA4プレゼンです。これは単純に言えば、A4一枚にプレゼン内容を全ておさめるということです。だらだらと長いプレゼン資料や、余計や前置きがあるよりもよっぽども分かりやすく、インパクトもあります。

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重要なのは「何を訴えるか」をきちんととらえることです。つまりコンセプトを明確にすることで、プレゼンの軸をぶれないようにします。大抵のプレゼンはこの軸がいくつもあり、言うことがあちこちに飛ぶために全体としてよく分からないものになっていきます。
プレゼンで大事なポイントはせいぜい3つまでにしておかないと聞き手は理解できません。むしろ眠くなります。また、プレゼン資料に色々書いてあるとそれだけで概ね理解できてしまい、プレゼンターの言うことなど殆ど聞かなくなります。プレゼン資料丸読みのプレゼンも最悪です。
A4プレゼンの場合、もちろんそんな一語一句書けるわけはありませんので、プレゼン資料にはアイコンをちりばめて、後は言葉で説明していく必要があります。そのため、聞き手も熱心にきいてくれて理解度が高まります。ただし、これはプレゼンターの実力次第で、どもったりしているようでは全く意味のないプレゼンになってしまいます。
プレゼン資料を作るときにも、狭いA4だけのスペースでどう訴えるかを考えていくと、本当に訴えるべきものが見えてきます。だらだらと枚数を重ねるのではなく、あえて1枚という縛りを設けることでより高純度なプレゼンテーションができるようになります。
さらなる利点が、紙資源の節約にもつながってエコであるということです。つまらないプレゼンほど紙を消費して、二度と読まれないものばかりです。A4一枚に凝縮した、高度なプレゼン技術の賜物こそが有意義でクライアントの記憶にも残るプレゼンを生み出すはずです。
いきなり1枚というと辛いのですが、例えば普段使っているプレゼンテーションテンプレートを見直して、枚数を半分にしてみるというのをやってみると面白いかもしれません。
